賃貸住宅で家賃を支払うこと(京都府/電気工事士/67歳/女性)

私は京都府に住む67歳の電気工事士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


住まいは人間が生活する中で非常に重要な部分です。住宅を借りるには、マンションやアパートに申し込むことが必要になりますが、その場合には月々家賃を支払わなければなりません。家賃は、その地域ごとに相場が決まっているので、賃貸契約をする前にしっかりと下調べしておかないといけません。また、申し込みする場合はどうしても初期費用が必要になります。よって、家賃の5カ月分程度は準備しておく必要があります。基本的に賃貸住宅は、毎月の口座引き落としか若しくは、口座振り込みによって支払うことができますが、滞納しないようにしなければなりません。現在では、初期費用の際に家賃保証料を納めないといけないマンション等もあります。


 家賃をずっと未納のままだと、強制的に退去させられるので、自分の貯蓄に見合った住宅を借りる必要があります。1人暮らしであれば、間取りはワンルームや1Kで十分です。お金に多少余裕がある場合は、1LDKや2LDKに住むこともできます。しかし、それに伴い初期費用も当然ながら増えてしまうので、注意が必要です。また、賃貸住宅の特徴としては、古い建物ほど安く、利便性が悪いところほど安くなる傾向があるので、そこを考慮して選ぶと安く抑えることができます。さらに、敷金や礼金などを割引しているところもあるので、賃貸物件の情報誌やインターネットで物件の情報を集めることは大事です。気に入ったところがあれば、下見も必ずしておくべきです。