賃貸住宅を借りる時には保証人が必須です(富山県/編曲家/60歳/女性)

私は富山県に住む60歳の編曲家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


女性が離婚を考えた時、まず行うことは住む場所を変える人が多いようです。つまり、別居です。距離を置くことで夫婦双方が冷静にお互いの身の振り方を考える時間を設けるのです。その場合、実家に戻ることが出来るケースでは問題ありませんが、実家が遠かったり、すでに兄弟等の夫婦が住んでいる場合では難しくなります。そうなると、別に賃貸住宅を借りることになります。賃貸住宅を借りる場合は、必ず保証人が必要になります。自分の肉親や親戚で保証人になる人がいる、あるいは夫が理解してくれていて保証人になってくれている場合は問題ありません。しかし、自分の側に保証人になってくれる人がいない、夫の理解が得られない場合は大変なことになります。


また、家を飛び出してしまった場合や強引に離婚にこぎつけてしまった場合、元夫に頼み込んで保証人になってもらわざるを得ないケースもあります。こんなことになってしまわないように、日頃から親類縁者とは連絡を取り合って置くことが大切です。今ある縁を大切にすることがいつか自分の身を助けてくれる可能性があります。夫との関係についても同じことが言えます。よほどのことがない限りは、お互いに理解し、歩み寄る姿勢を大切にして生活することやほどほどの距離感を保って生活することが幸せな結婚生活を継続する秘訣です。幸せな時も、そうでない時も、自分自身の現実を見つめて必要な情報は手に入れるなどの冷静な判断力を持って生きることです。