僕は宮城県に住む46歳のインストラクターです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件の契約期間は2年であるのが一般的で、更新時期が近づいてきたら、不動産会社から更新通知の書類が送られてきます。物件によって異なりますが、たいてい契約期間満了日の1ヶ月から3ヶ月前に届きます。部屋を引き続き借り続ける場合は、書類に必要事項を記入して、記載された期限までに返送する必要があります。書類には更新以降の家賃価格や更新料など重要なことが記載されていますので、必ずチェックするようにしてください。更新時には、家賃1ヶ月分の更新料を大家さんに支払う必要があります。更新料は払う必要がある物件と必要ない物件があるため、確認が必要です。更新契約は新しい契約書の書類の郵送と更新料の振込がおわれば、完了です。

更新手続きは不動産会社からの案内の沿っていけば、比較的簡単に手続きがおわるため特に問題ありませんが、注意すべきは「保証人」です。賃貸物件を契約更新するタイミングで、保証人にも承諾書へ新たに記入してもらうよう書類を送付している不動産会社が中にはあります。そのため、入居者から事前に連絡しておかないと、保証人の人が戸惑うケースがありえます。更新手続きをスムーズにおこなうためにも、契約更新をする場合は、事前に保証人の人に連絡を忘れずにしておくようにしましょう。また、保証人に書類が送られる場合は、入居者に送られてくる更新通知の書類にその旨の記載があるはずなので、事前にきちんと確認しておくことが大事です。