私は栃木県に住む20歳のフェローです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸契約時における必要書類とは、物件を決めて入居申し込みをすると、まず本人確認の為に入居者の3ヶ月以内の住民票が必要です。本人には源泉徴収票や納税証明書などの所得証明書が、又、部屋を借りるにあたって家賃が払えないときの為の連帯保証人の保証書と印鑑証明書及び保証人の収入を証明できる書類が必要です。契約者本人の認印なども必要になります。契約前に宅地建物取引主任者から重要事項の説明があります。契約内容によって代金を支払う項目には、敷金や礼金、権利金、前家賃、仲介手数料、火災保険料の項目があり、本人には引越し費用も必要になって来ます。契約書の内容については家賃の支払い方法、禁止事項、契約開始日、修繕費用の負担、契約期間、契約解除と解約、敷金の返金など1つづつチェックして行きます。
物件探しから始まって契約し、引越しを終えるまでに1ヶ月ぐらいかかるとみて能率よくスケジュールをこなす必要があります。家賃を決めるときには手取り収入の3割以内に納めるようにしておかないと途中で問題が生じたときに保証人等に迷惑を及ぼすことになるので、無理をしないこととして心に留めておきたい事項です。未成年者の場合には法定代理人の同意が必要ですが、保護者を契約者として契約を行うことがあり、この点については別の書類が必要なこともあり不動産業者に問い合わせて確認しておく必要があります。学生の場合には本人の身分を証明できる学生証などが必要になり、両親が保証人や契約者になる場合には緊急時の連絡先を決めておく必要があります。