私は長野県に住む27歳のカメラマンです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件と契約をかわす時に必要になる必要書類について。賃貸物件と契約を結ぶ際にはまず、賃貸借契約をしなければなりません。これは物件を管理している不動産業者や、物件によっては物件主と結ぶ契約なので必ず契約を結ぶ相手に確認をしておきましょう。まず契約に必要なものとして、本人の印鑑(捺印でも可能)、本人の住民票(3ヶ月以内のもの)、本人の所得証明書または源泉徴収表・納税証明書など。他にも連帯保証人の印鑑証明書や連帯保証人の所得証明書、不動産屋などから渡された書類に連帯保証人の捺印が押されたもの。などが必要になる場合があります。これらの書類については物件を管理している不動産業者などによって違ってきますのでそのつど確認をしてください。
次に必要書類の必要性について。本人の住民票(3ヶ月以内のもの)が求められる理由としては、本人確認のためです。住民登録する際には免許や住民基本台帳カード等の本人確認書類の提示が求められる為、偽名でない事や日本国籍を持っているということが証明されます。次に本人の所得証明書の提示について。これは本人の収入や所得を証明してもらう事で貸す側(不動産業者や大家)が賃貸しても大丈夫な人物なのかを判断するために必要な書類ですので提出を求められます。また、連帯保証人に対しても源泉徴収表などの所得証明書などを求められる場合もあります。これは貸している方が家賃等を払えなくなった場合等に保証人となった方に支払能力があるのかを判断する材料になります。このように必要書類にはそれぞれ理由があり、それを求められるのは賃貸主を安心させる為でもありますので、提出を求められた場合はちゃんと提出するようにしましょう。