賃貸契約時の必要書類についてのご説明(京都府/パティシエ/73歳/女性)

私は京都府に住む73歳のパティシエです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸契約時に必要な書類というのは、物件や不動産会社によって違います。ですが、大体必要なものは同じであったりします。今回は賃貸契約時の必要書類についてご説明します。契約時に必要な書類を全て挙げると、「本人の印鑑」「本人の住民票」「本人の所得証明書」「連帯保証人の印鑑証明書」「連帯保証人の所得証明書」「連帯保証人の保証書」です。「本人の印鑑」は認印で構いません。「本人の住民票」は3ヶ月以内のものを用意しましょう。「本人の所得証明書」と「連帯保証人の所得証明書」は、源泉徴収票や納税証明書を用意します。「連帯保証人の所得証明書」は不要な場合もあります。ですが、必要な場合もありますので、事前に連帯保証人になってもらう方に用意してもらうようにしましょう。


契約者本人である自分の所得証明書だけでなく、連帯保証人の所得証明書も必要なのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。ですが疑問に思ったとしても、不動産会社に必要だと言われたら用意しなければいけません。先程も書いた通り、物件や不動産会社によって必要な書類というのは違います。先程ご説明した書類の中に必要の無い書類があったり、それ以外にも必要な書類があったりします。どのような書類が必要なのかは、不動産会社に必ず確認するようにしましょう。用意した書類を自分で持っていく場合は良いですが、そうでない場合は紛失された場合のことも考えなければいけません。普通郵便で送るのではなく、簡易書留や宅配便などで送ると安心できます。