私は愛知県に住む68歳のニュースキャスターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

初めての賃貸契約をトラブルなくスムーズに行うため、必要書類などの基本知識や事前準備を行う事をおすすめします。情報誌やネットでいい物件を見つけたものの、そこから先は契約の問題が待っています。初めて方は慣れない言葉や契約トラブルなど不安を感じることがあるでしょうが、契約から入居までの一般的な流れと基本知識さえ知れば大丈夫です。希望物件が見つかればまず不動産会社に問い合わせて下見をします。そこで気に入れば入居申込書を提出し、預かり金(申込金)の支払いを済ませます。次に入居審査ですがここではスケジュールの確認・各費用の確認・必要書類の確認を行い、その後で重要事項説明を受け契約に至ります。最後に部屋・周辺の再確認をして引き渡しとなり晴れて入居となります。

初めての賃貸契約の方は特に必要書類の早期準備をしておくのが賢明です。直前になって書類漏れなどで失敗しないよう確認が必要です。具体的に必要な書類は入居者の住民票・入居者の収入証明書類(源泉徴収票・確定申告書等)・保証人の印鑑証明・保証人の収入証明書類(源泉徴収票・確定申告書等)・連帯保証人承諾書・火災保険加入申込書になります。また重要事項説明の後、不動産会社によりますが、契約当日には上記必要書類のほか、印鑑(契約に使用するもの)・身分証明書・銀行口座預金通帳と届出印(引き落とし希望者)・連帯保証人承諾書・敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料等が必要となります。わからない事や疑問点などあらかじめ用意しておき、遠慮せずにその場で確認するよることが大切です。