私は香川県に住む59歳のファイナンシャル・プランナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸借契約時に必要な書類は、その物件を管理している不動産業者や、また物件によって異なりますので、必ず不動産業者に必要書類を確認します。本人の印鑑、本人の住民票、本人の所得証明書、源泉徴収票、納税証明書など、連帯保証人の印鑑証明書、連帯保証人の所得証明書、連帯保証人の保証書、不動産屋さんから渡された書類に連帯保証人が署名捺印、賃貸借契約での注意点賃貸借契約を結ぶ前に宅地建物取引主任者から契約するに際しての説明、重要事項説明があると思います。ほとんどの方が聞き流していることが多いのですが、重要事項説明はその名の通り、賃貸住宅を借りるに際して重要な説明ですので、説明をよく聞き、疑問に思ったことなどはその場で質問して、納得してから契約するようにします。
特に敷金については退去時にトラブルとなることが多いので、必ずどのようなことが記載されているかを確認し、納得できない内容の場合は話し合い、退去時の敷金返還トラブルを避けるようにします。また事前に疑問に思っていることは、契約する前、お金を払う前に確認しておいたほうがよいです。転入届は、引越し後14日以内に手続きを行わなければなりません。引越し先の市区町村役場に、転出届の時に交付された転出証明書を持参して手続きを行います。引越し後、友人、知人に引越し通知を郵送します。若い人などはメールで済ませることが多いようですが、その場合でも、お世話になっている方、古くからの知人などには引越し通知を送るようにします。