僕は奈良県に住む29歳の撮影技師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸契約を結ぶ際には、不動産屋さんに対して、そして希望する住居の大家さんに対して提出すべき書類が存在します。ここではその必要な書類について説明していきます。まず第一に、身分証明書が必要になってきます。身分を証明するものであれば、基本的に何でも構わないのですが、代表的なものとしては運転免許書であったり、保険証、そして住民票などであれば、問題はありません。そして最後に印鑑が必要になります。印鑑は、この書類にサインをしましたよ、ということを証明する為のものなので、正式な書類手続きの際には必ず必要なものになります。このときの印鑑は認印でも構わない場合が多いのですが、正しいのは実印であり、後者があるのならそちらを持って行きましょう。

印鑑が必要になってくるのは勿論のことですが、さらに印鑑証明書も必要になる場合もあり、その可能性は決して低くはありません。用意できるのならば、必ず用意しましょう。そのほかに必要になってくる書類は、収入証明書や所得証明書になります。所得証明書は、市役所や県庁など、役所に言って申請すれば発行してもらえるものなので、余裕があれば用意するべきです。ちなみに、発行を申請する場合には、数百円の費用が掛かります。賃貸契約の際に、親同伴での契約であれば、親が連帯保証人という肩書きを持つことになるので、その連帯保証人も必要書類を準備する必要があります。連帯保証人の場合は、実印と住民票などの身分証明書だけで問題はありません。