僕は宮城県に住む70歳のフェローです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸契約時に準備する必要書類について、ご紹介します。まず、物件を借りる本人の免許証や保険証など身分を証明する「身分証明証」と、「住民票」「印鑑」です。住民票に関しては、本籍が記載された、発行から3か月以内のもので、印鑑は認めでもかまわないというところがほとんどですが、実印が必要かを事前に確認してください。　その他の必要書類は、保証人になってくれる人の「身分証明証のコピー」「住民票」「印鑑登録証明証」「実印」です。　これらは一般的な必要書類です。契約の内容、または不動産会社・大家さんによって、必要な書類が変わってきます。入居者の必要な書類・保証人の必要な書類と、何がいつまでに必要なのかを確認しましょう。　

　もし、保証人が家族の場合には、借りる本人が代理で、役所に書類を取りに行くこともできるので、家族が時間がない時の場合は、自分で取りに行かれても大丈夫です。逆もまたありで、本人に時間がない場合には、家族が住民票を取りに行ってもかまいません。市町村によっては、その際委任状が必要な場合もありますので、事前に役所に問い合わせて、確認しておいた方が無難です。　これらを、物件を探す前に先に用意しておくと、お目当ての物件を見つけた後の契約がスムーズに進みますので、事前に準備しておくことをおすすめします。　契約の際は、しっかりと契約書に目を通し、万が一のために、お金を払った際の領収書などもきちんと取っておきましょう。