私は大阪府に住む20歳の内閣総理大臣です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を借りる場合、契約時に用意しておく必要書類があります。主なものは、本人に関するものでは身分証明証、住民票、印鑑です。保証人になってくれる人に関するものでは身分証明証のコピー、住民票、印鑑登録証明書、実印などです。またこれ以外にも収入を証明する給与明細書か確定申告書などが必要な場合もあります。本人が学生の場合、保証人の収入証明書も必要になります。これらをあらかじめ準備しておけば、契約はスムーズに進みます。賃貸を借りる時の最も重要な書類というのが、契約時に交わされる賃貸借契約書なのです。契約のサインをする前に、不動産会社の担当者から説明がありますが、疑問点などはその時にしっかりと聞いておく必要があります。

自分で賃貸借契約書をチェックする場合、いくつかのポイントがあります。まずはじめに確認すべきは、家賃の金額、管理費の金額、支払いの方法と期限、滞納した場合のルールです。また契約期間も確認しておく必要があります。たいていの場合は2年ですが、そうでない場合もあるので注意が必要です。また更新する時の更新料の金額、家賃は上がるのかなどについても確認すべきです。退去する時には原状回復をしなければなりませんが、その時に具体的にどの程度の傷を修理する必要があるかも確認しておけば、トラブルになりません。禁止事項についても確認すべきです。ペット禁止や楽器演奏の禁止、石油ストーブの使用禁止、他人との同居禁止など細かく指定されているので、それらをチェックし、不明な点は確認することが大事です。