私は千葉県に住む18歳の装丁家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸でアパートやマンションを借りるときに必要な書類があります。契約するときに不動産会社の人から説明があります。一つ目は、契約する人の住民票です。現在住んでいるところの住所の管轄の役所で交付してもらいます。発効から30日間は有効なので、引越が決まったら早めに役所で交付してもらい用意しておきます。二つ目は、支払い能力を証明するために、収入に関する証明です。会社員であれば源泉徴収票、自営業であれば確定申告の写しなどです。学生が借りる場合には、親権がある人や実際家賃を支払う人の収入を証明する書類です。契約の際には、印鑑が必ず必要になってきますので用意しておきます。三文判で構いませんが、スタンプ式のものは使うことができません。
保証人が必要なことがあります。最近では、保証会社が保証人の代わりと言う物件もありますが、個人の保証人を付けて下さいというところも、まだあります。同居していない親兄弟でもいいですし、友人、同僚などでもお互いが了解していれば、保証人になることができます。保証人は、契約した人が家賃を支払えなくなったときに代わりに支払う義務があります。保証人も、収入を証明する書類や印鑑証明書や住民票など求められることがありますので、用意をお願いすることになります。家主や不動産会社によって求められる必要書類は変わってきますので、説明を良く聞き抜かりのないようにしなければいけません。また、契約の際には火災保険の申し込みや不動産会社の手数料、敷金、礼金、前家賃などが必要になります。