私は滋賀県に住む26歳の看護師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
最近、賃貸住宅にもさまざまな物件が増えてきました。借りる側としては、選びやすくなり、生活スタイルに合わせて、物件を選ぶことができるようになりました。賃貸住宅サイトを見て、「これは」と思う物件を見つけたとしましょう。サイトでは、魅力的な写真と素敵な間取りに見えます。内覧に行って確かめてみると、とても素敵な物件だと思います。住み心地も良さそうです。それなら、契約しましょう、と話が進みます。不動産屋さんで、必要書類を揃えなくてはなりません。必要書類とは、あなたの身分証明となるものです。住民票、所得証明書、印鑑(認印でもOK)、連帯保証人、連帯保証人証明書(これも印鑑が必要です)、連帯保証人の所得証明書です。
必要書類が揃えられない場合(つまりあなたが無職の場合)、賃貸借契約は締結できません。また、連帯保証人の所得や身分が疑わしい場合も賃貸借契約が締結できない場合がありますので、注意が必要です。事前に確認しておくほうがいいと思います。不動産屋さんでは、契約日と賃貸借契約の重要事項の説明が行われます。その際に、必要書類の確認が必要です。必要書類で重視されるのは、職業と所得証明書だとされています。水商売など、年収の不安定な職業の人に、大家さんは、物件を貸したがらない傾向があるとされているからです。所得証明書の場合、3年以上の勤続年数があることが目安だとされています。まじめに勤務していれば、当然クリアできる年数だとされているからです。