私は千葉県に住む38歳の照明技師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸を探していて気に入った物件が見つかったら、不動産屋で契約を結ぶことになります。契約手続きの時の必要書類としては、入居者の住民票と印鑑証明があります。これは居住している場所の役所にいけばすぐに取れますので、賃貸を探し始める時に準備しておいた方がよいです。もし週末に契約を結ぶことになって、慌てて取ろうとしても役所は閉まっています。先に用意できる書類はなるべく早めに準備しておくことです。その他の必要書類としては身元を証明する免許証、保険証、パスポートのどれかです。またサラリーマンの場合は、収入を証明する給与明細書か源泉徴収票のどちらかも必要になります。自営業の場合は税務署に提出した確定申告書の写しになります。

一般的には以上が必要書類になりますが、未成年の学生の場合ですと保証人が必要になります。たいていは親が保証人になります。そして保証人の住民票と印鑑証明が必要になります。また保証人の収入を証明する書類も提出することになります。未成年の学生の場合は収入がないので、保証人の収入で審査をするわけです。以上が必要書類の全てです。その他に必要となるのがお金です。敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料、前家賃は必ず支払うことになりますので、あらかじめ不動産屋に金額を確認しておいて、契約時に払えるようにしておいてください。また家賃が銀行引き落としの場合は、銀行口座と銀行員も必要となります。案外忘れやすいので、これも持参するとスムーズに契約が進みます。