私は宮城県に住む73歳の腹話術師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件が決まったら契約を交わします。その契約の際の必要書類は、住民票と印鑑証明になり、これらは役所に行けば簡単に手に入れることができます。役所は、平日しかやっていないので、気をつける必要があります。そのほか、収入を証明するものも必要になります。例えば、会社員の場合は源泉徴収票で大丈夫です。この源泉徴収票は、会社に言えば交付してくれます。フリーの方や自営業の方は、その年の確定申告書または納税証明などを変わりに提出することになります。必要なものとしては、本人の印鑑(認印でも可能)が必要です。ですが、これら必要書類は、その物件や部屋を管理している不動産、または物件によって異なるので事前にチェックすることが大事です。
そして賃貸物件の契約には、必ず保証人が必要になります。保証人は、もし契約者が家賃などが払えなくなったら、契約者に代わって支払う義務があります。なので、保証人に支払う能力があるのか細かくチェックされます。契約の時に手渡される保証書の中に保証人直筆の署名と捺印が必要です。また、保証人の印鑑証明・所得証明なども契約の際に必要になります。必要なのは、書類だけではありません。契約の時にはお金も必要で、退出の時に借主の物件の破損と損傷や賃料滞納などに対する修復費用の担保のために預け入れをする敷金と大家へお礼のお金として支払う礼金、物件を探してくれた不動産の報酬の仲介手数料などのお金を用意する必要があります。