賃貸契約に提出する物、必要書類(石川県/守衛/61歳/男性)

僕は石川県に住む61歳の守衛です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


気に入った賃貸のアパートやマンション、一戸建てが見つかったらやるべきこととは何があるのかご存知でしょうか。 借りるためには不動産屋に契約手続きをしに出向きます。そこで契約に必要なものが出てきます。まず必要書類としては住民票、印鑑証明、収入を証明するものの提出があります。住民票と印鑑証明は区役所や市役所で貰っておく必要があります。そして、収入を証明するものとして源泉徴収票、確定申告書、支払証明などがあります。会社員でしたら会社に報告し交付してもらいましょう。自営業の人はその年の確定申告書、納税証明書を提出することになりますので、どの書類も契約の日までに前もって用意しておくとスムーズに契約が進みます。


そして、書類の他に印鑑を用意します。家賃が銀行引き落としの場合には、引き落としの銀行口座の銀行印が必要です。こちらは意外とみなさんどの印鑑だったか忘れがちですので銀行の窓口で照会してもらうと安心できます。間違った印鑑で契約をしてしまうと引き落としが出来ず、また手続きをしなければいけなくなるので確実なものを用意しておきましょう。また、契約時に借りる費用を支払いするのでお金を準備しましょう。事前に説明された敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料などです。しっかりと確認したうえで必要な金額を用意します。すべて提出し支払いが済んだら契約成立です。あとは鍵を貰い新居への引っ越しが出来るようになります。