僕は鳥取県に住む47歳の准看護師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅を借りるまでには、いくつかの必要書類を作成しなければなりません。入居の申込から入居まで順を追って、それぞれの必要書類を説明して行きましょう。　不動産屋さんを介して条件にあった物件を探してもらい。入居したい物件が決まりました。まずは「入居申込書」に、入居申込人及び同居人の個人情報、連帯保証人の個人情報を書き込みます。申込書には、入居申込人の本人確認書類として免許証など身分を証明できる身分証のコピーを添付します。この申込書にもとづいて賃借人としての審査が行われます。特に問題がなく審査が通れば、貸契約へとすすみます。契約の必要書類は、「賃貸契約書」、入居者全員の住民票、収入を証明できる書類（源泉徴収書・課税証明書・給与明細書など）、運転免許証など公的な身分証のコピー。

　これに、連帯保証人が署名と実印の押印のある「保証人確約書」が加わります。連帯保証人が遠方の親兄弟や親族の場合は、不動産屋さんが連絡の上「保証人確約書」を郵送し、署名と押印してもらったものを後日返送してもらうという方法で行っている場合が多いようです。　なお入居申込人は、契約書に署名と押印する前に不動産屋さんの担当者から契約書類を提示して物件についての重要事項の説明を受けます。賃料（家賃）の支払い方法や時期、契約の更新と解約についても説明があります。契約書に署名と押印をして賃貸契約に係わる費用（前家賃・敷金・礼金など）を支払って、契約書を受け取れば契約締結です。契約に係わる一連の手続きは不動産屋さんで行われるのがイttパン的です。