賃貸の必要書類はなにか考えてみよう(新潟県/園芸家/47歳/男性)

僕は新潟県に住む47歳の園芸家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


まず今回は賃貸マンションの必要な書類について紹介します。よく目にする敷2とか礼2とか。それは敷金2か月分に、礼金2か月分という意味です。それプラス仲介手数料も取られることも前提に。基本的に家賃の6か月分の費用が最初に必要ということになります。例として、礼金二か月分+敷金二か月分+前家賃一か月分+仲介手数料×消費税となります。この費用は契約時にまたは契約前に支払わなければなりませんのでこのことを頭に入れて物件を探しましょう。家賃のほかに管理費がある場合、その管理費は敷金、礼金の計算に含まれません。必要な書類は、その物件の管理している不動産業者や、また物件によって違いますので必ず不動産業者に確認しましょう。


本人の印鑑。認印でも可能です。本人の住民票ただし三ヶ月以内のもの。本人の所得証明書、源泉徴収表、納税証明書などです。連帯保証人の印鑑証明書。不要な場合もあるので確認してください。連帯保証人の所得保証書。不動産から渡された書類に連帯保証人から署名捺印してください。これらのものが必要書類です。これから賃貸契約する際に、取引主任者から説明があると思います。ほとんどの人が聞き流していることが多いのですが、重要事項説明はその名のとおり、賃貸を借りるに際して重要な説明ですので、説明をよく聞き疑問に思ったことはその場で聞いて質問して納得してから契約を結んでください。特に敷金は撤去時にトラブルの原因になることが多いのでしっかりとメモをとるのもいいかもしれません。