僕は兵庫県に住む52歳の学長です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートなどの賃貸物件で暮らす際には、部屋を借りることができる契約期間というものがあります。ほとんどの場合は2年が多いのですが、その契約期間がすぎれば更新をして継続して住むのか、物件を大家さんに引き渡すのか決めなければいけません。もしも契約期間を過ぎて引き渡す場合は、1番気になるのが原状回復についてです。引渡時に余分な費用が発生してしまうと残念に感じます。ここでは、そうならない方法をお教えします。まず一番は、室内でたばこを吸わないことです。なぜなら、タバコをすうとヤニで室内のクロスが変色してしまうからです。修繕に一番お金がかかるのは、クロスの交換といわれています。ですから、タバコを吸って汚すのはやめましょう。　　

またタバコの臭いは部屋にとても染み付いてしまいます。ですから、退去時にたばこの臭いがひどく残っている場合は、掃除費用として請求されることもあります。それと、無駄なお金を取られないようにするためには、引渡前に念入りに部屋の掃除をすることです。少しでもキレイにしておけば、気をつけて綺麗に使っていたと引き渡し時に見てもらえます。あまりにも汚れすぎていると、プロによる専門的な清掃が必要となります。ですから、無駄な費用を請求されてしまいます。それと、入居前は気になるキズや凹みなどは写真にとっておき、証拠として提出するのも有効です。自分で付けてないキズは、補修費用を請求されるのは損です。ですから、写真を見せて申告はきっちりと行うことが大事です。