私は新潟県に住む68歳の青年海外協力隊員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
実際に賃貸物件を見てみるとその種類がいくつかあることに気付けます。アパートやマンションタイプ、メゾネットや一戸建てといったものがあります。それぞれにメリット・デメリットが有ります。中でもコストパフォーマンスが1番良いのはアパートです。マンションと違うのは低層であるということです。ほとんどが、2階から3階建てで、エレベーターなどではなく階段で移動することがほとんどです。またつくりも鉄筋コンクリート製よりは木造などが多い傾向にあります。そのため、他の種類に比べて家賃が格段に安く、駅からの距離や築年数、それに加えて、設備自体も同じような場合でも、家賃が数万円程度差が出るということも珍しくないのです。
学生や新社会人の1人暮らしにはまさにぴったりということができます。大学や専門学校などがある地域にはアパートが多く、学生向けのワンルームや、1K、1DKと言った間取りが多いのも特徴です。賃貸ですから、似たようなものがたくさんあるように感じますが、実際の所どれも違うものなのです。ですから、決めかねるときには自分の直感、インスピレーションを信じるのも良いと言えます。賃貸物件はたくさん見れば良い物を選べるかといえばそうではありません。多くを見すぎても決めかねるという事がありますから、ある程度は自分の感情や気持ちを優先することも大切なのです。じっくり見て、サッと決める、これは賃貸物件探しを成功させる鍵なのです。