私は茨城県に住む66歳のPAエンジニアです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
ほぼすべての賃貸物件には契約期間が存在します。一定の期間を定めて契約し、その期間を超えた後は契約更新することによって、住み続けることができるというスタイルになっていることがほとントです。契約更新には基本的に手続きなどが不要で、自動で契約が更新されることがほとんどです。しかしながら、契約更新に料金が発生する場合もあるので注意が必要です。これらは更新料と言われ、契約を改めて結ぶ際に発生するので、長く住み続ける物件であれば契約を更新するたびに支払うことになります。たいていは2年を目処にしていますが1年や3年など期間はまちまちで、物件によって変わってきます。契約書には明示されていますからそれが参考になるでしょう。
支払いは基本的に家賃と同じように支払うのが一般的です。口座引落であれば併せて引き落とされるなどのスタイルになっていることもありますが、稀に通常とは違う口座への振込などを指定されることもあります。更新時期が近づいたら少し気をつけておいたほうが良いと言えます。もしもこの手続がスムーズに行かなかった場合ですが、すぐに退去しなければならないというわけではありません。何らかの事態で連絡が取れないような場合には支払いを遅らせてくれることもあります。とはいえ、手続きの1つではありますからできれば支払いはすみやかに行ったほうが良いでしょう。賃貸物件にはこのように特有のシステムが有りますから覚えておきたいものです。