私は大分県に住む36歳の大学職員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸の契約期間は2年間であるのが一般的な契約となっています。賃貸契約更新を迎えることになると、契約更新に関する通知が不動産会社から入居者のもとに郵送されてきます。通常、契約期間が満了する2ヶ月前くらいから通知がされます。退去をするのではなくそのまま部屋に住み続ける意思があるのであれば更新手続きが必要になります。更新の意思があるけれども不動産会社から何の通知や連絡もない場合は、不動産会社に問い合わせをしてみるとよいです。更新手続きの流れについてですが、更新に関する案内と契約更新の契約書が郵送されてきます。その書類に、更新をするための契約条件が記載されていますので、確認をしてから提出期限までに記入捺印して返送します。

書類を返送しましたら、更新には費用がかかります。更新にかかるお金としては、更新料、更新手数料がかかります。いくらになるかは、送られてきた書面に記載されていますので、これも期限までに金額を振込をします。あとは、不動産会社の方で着金の確認と、とどいた契約書の確認が行われますので、とくに不備がなければ賃貸の更新契約締結となります。更新時ですが、入居した時と勤務先に変更、連帯保証人のかたも連絡先等の変更がありましたら、新しい情報の記入が必要です。家財保険に加入している場合ですが、別途保険会社のほうから継続加入の手続きの連絡が来ます。保証会社を利用している場合は、賃貸契約更新時に保証料の支払いが必要です。