僕は大阪府に住む24歳の造園家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸用のマンションやアパートは、一人暮らしをしたい人が気軽に借りる事ができる集合住宅です。気に入った賃貸マンションを見つけたら、そのマンションを仲介してくれた不動産会社で賃貸借契約を結ぶことになります。賃貸借契約書は、借主と貸主の大事な取り決めを書類にしたものです。重要事項の説明を聞き、契約書にサインをして捺印をすれば、契約を結んだ事になります。賃貸には一般的に契約期間があります。契約期間は、通常は2年の物件が多いです。しかし稀に1年か、あるいは3年の物件もあるようです。最初の契約の時に、契約期間をよく確認することが大事です。契約期間が満期になり、そのまま住み続けたい場合は契約更新をする必要があります。
契約更新をするときには、再び不動産会社に行って最初に契約を結んだときと同じように、重要事項の再確認をして、契約書類に署名、捺印をします。不動産会社が遠方にある場合は、契約書を郵送してもらい、必要事項を記入して返送して手続きをすることもできます。契約更新時には、契約書類の他に契約更新料と火災保険料の支払いも必要です。契約更新料も、更新時期と同じで物件により違いがあります。通常は、家賃の一か月分ほどを更新料として請求されることが多いです。火災保険料は、保険内容に変わりがなければ、最初の契約時に初期費用として支払った金額と同じです。ちなみに更新時に敷金や礼金、仲介手数料などは支払う必要はありません。