僕は宮崎県に住む31歳の美術です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅を解約する場合には貸主、あるいは仲介してもらった不動産業者に依頼します。そして物件によっては様々ですが、解約の報告は1ヶ月前予告が多いです。これは例えば6月に退去をしたい場合、5月中に報告をしなければいけないと言うことです。これがもし6月に入ってから報告をすると7月分の家賃も発生してしまうので、気をつけなければいけません。これらはすべて契約書に書いてあったり、契約をするときに宅地建物取引主任者から重要事項説明書をよんでもらう際に説明してもらえます。報告は電話でも可能ですが、書面での申し入れが有効です。電話では本人の確認はできませんし、第三者が勝手に手続きを行うのを防ぐ為でもありますので、
そして契約書の提出をもって解約の手続きに入ります。契約書の中には預かり金の有無もありますので、確認をしたあと、退去の日を決め、退去立ち会いを貸主、あるいは不動産業者にしてもらいます。借主は借りた状態で部屋を返さなければならないので、生活上にできた汚れを除き、過失がないかどうかを確認する為です。もし過失があった場合は修理代を請求されたり、預かり金から相殺という形で補修費用にまわります。部屋の解約をした場合にはガスや水道、電気などの公共のものから火災保険などの解約も必要となりますので、忘れずに行うことが大切です。すべては賃貸借契約書に書いてあったりしますので、きちんと読んで、手続きを行うことをおすすめします。