賃貸アパートでの下見について(富山県/アレンジャー/43歳/男性)

僕は富山県に住む43歳のアレンジャーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


新しく部屋を借りる際には下見は必須です。実際、写真や間取りからではわからない事が多く、現地に案内された方がイメージも掴みやすいでしょう。一般的には業者の方が案内用の車で案内してくれる事が多いです。下見物件数としては2件から3件程度が目安となるようです。下見は実際に物件を確認する時間に加えて移動する時間もあるので案外時間が掛かるものです。そのため、2件、3件周るだけでも数時間かかる事は充分にあります。では、下見の際にはどのような点を確認するべきでしょうか。まずは日当たりが良いかどうか、そして不快な臭いは無いか、周辺の環境や店舗等、現地へ行かなければ分かりづらい事を優先的に確認すると良いです。メモ帳やカメラがあると良いですね。


まず、日当たりですがこれは確認必須であり、周りの建物と部屋の方角によって変わります。また、日当たりの関係で部屋ごとに賃貸料の違うアパートもあるので注意するべきです。最も日当たりが良いのは南向きで逆の北向きは日当たりが悪いです。南向きでも目の前に高層ビルがあった場合等、日陰となる部屋もあります。次ににおいですが、これは水回りの臭いや前の入居者の臭い、たばこ等が残っているケースが考えられます。周辺の環境というのは交通アクセスは良いか、夜は静かそうなのかに賑やかそうなのかどうか、駐車場はあるのか、等があります。また、女性の場合はセキュリティを気にする方も多いかもしれません。オートロックの部屋も増えていますし、簡単なセキュリティグッズもあるのである程度対策すれば問題ないでしょう。