賃貸アパートを経営することのメリットは(静岡県/葬儀屋/62歳/男性)

僕は静岡県に住む62歳の葬儀屋です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


近年流行している言葉に、「不動産投資」というものがあります。これはアパート経営などをすることで、空いている土地を有効活用し、長期に渡って安定した収入を得て、節税対策にもなるという、大変お得な方法です。中でもアパート経営はローン完済後にはそのまま経営を続けても良し、自分の住居にしても良し、売却して現金化しても良しと、その運用方法は多様な種類の中からその時の自分に最適なものを選ぶことが出来ます。では、ここからは、賃貸アパートの経営を行うメリットについて、具体的に見て行きましょう。まず1つ目は、安定した収入を得られることです。家賃という形で毎月の現金収入が得られます。これを活用して個人年金にすれば、老後を豊かに過ごすことが出来ます。


2つ目は、ローン完済後は土地が無担保で残る点です。3つ目は、固定資産税を大幅に減らせる点です。固定資産税は非住宅用地(空き地や駐車場など)の6分の1にまで下がります。また、相続税も金融資産の形で相続する場合よりも40%も減らせます。さらに、主な収入源が給与所得の場合には、確定申告で所得税や住民税を節税出来ます。4つ目は、少額から始められることです。頭金さえあれば、ローンを利用出来ます。最初は家賃をローンの返済に充て、その後は資産形成に移ります。5つ目は、自分に万が一のことがあった時に、家族に財産と安定した収入を残せることです。ローンの契約時には、万が一の際に備えて「団体信用生命保険」に加入しているので、いざという時はそこからローンの残金が支払われます。