69roomsearch69 のすべての投稿

賃貸の築年数におけるメリット。(山梨県/和菓子職人/32歳/女性)

私は山梨県に住む32歳の和菓子職人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


現在、日本では新築/中古マンション、一戸建て、アパート、工場、店舗などさまざまな種類の不動産物件が、不動産市場で取引されています。 また、不動産売買市場だけでなく、単身者、ファミリー、DINKS、高齢者などを対象とした賃貸物件も、さまざまな仕様のものが取引、契約されています。 賃貸物件を選ぶ際には、立地、周辺環境、内外装、築年数などさまざまなポイントが加味され、契約されていきます。 また、例えば都心の物件だと家賃が高いなど、毎月の家賃や敷金、礼金などもこれらの要素に大きく影響を受けるのも事実です。 今回は、賃貸物件における、築年数が家賃や、そのほか条件にどのようなメリットをもたらすのかを、考えていきたいと思います。


 まず、築年数の新しいもののメリットですが、これはもちろん、設備が新しかったり、外観、内装が最新のものであるという、大きなメリットがあります。 また、経年劣化も少ないでしょうから、気持ちのよい住生活が送れるというのも、大きなメリットです。 また、築年数の古い物は、経年劣化や時代感の古い内装、外装といったデメリットもありますが、例えば、リフォーム、リノベーションされた物件を選ぶなどで、ある程度のデメリット回避は可能になります。 古い物件の最大のメリットは、他の築浅物件と比較して家賃相場が低いと言うことです。 同じ都心の一等地でも、築年数によっては、かなり相場より安い家賃の物件が見つかることも、まれではありません。

賃貸物件で通勤時間を事前に調べる(島根県/登山家/20歳/女性)

私は島根県に住む20歳の登山家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を探す上で、学生なら通う学校であったり、サラリーマンでしたら会社までの時間を計算に入れて探す事になると思いますが、新聞や自宅に届くパンフレットや、web上に広告として掲載されている内容だけを見て決めるのは危険です。何処何処まで急行で何分、特急で何分、などと書かれてあるのは目にした事があると思います。あの時間は、あくまで乗車する駅のホームから目的地の駅のホームまでの移動時間です。ですので、その時間だけを頼りに物件を探しますと、いざ通う段階になった場合に、思わぬ時間を食う事となります。そうならないように、事前に下準備をする必要があります。出来れば実際に現地まで行き、調べる事をお勧めします。


私が実際にやったのは、自宅のドアを閉めてから乗車する駅のホームまでの時間。電車がやって来るまでの時間。これは、余裕を持って目の前で発車してから次の電車が来るまでの時間を計りました。そして、目的地の駅のホームに到着するまでの時間。これは、途中の乗り換え時間も含めて換算しました。次に、電車から降りて改札を抜け、目的地に到着するまでの時間です。目的地は会社なのですが、出社のタイムカードを切るまでの時間です。こうしてトータルで計算しましたら、電車に乗っている時間は35分ほどでしたが、トータルですと合計75分でした。つまり1時間以上はかかっている事になります。通勤時間はパンフレットやweb上での宣伝だけでは見えて来ない部分があるので十分注意してください。

賃貸物件に暮らすにあたってのデメリット(宮崎県/写譜屋/25歳/男性)

僕は宮崎県に住む25歳の写譜屋です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


自分の生活の拠点となる住宅を選ぶ際に、選択肢としては持ち家にするのか、それとも賃貸の物件に入居をするのかの決断を下さなくてはなりません。たしかに持ち家として住宅を所有することは多くの人にとって憧れではありますが、その購入に当たっては非常に高額の資金が必要なこともあり、簡単に手を出せるものではありません。特に若い世代の人たちにとってはまだ収入が少ないこともあり、住宅の購入はとても難しいのではないでしょうか。まだ住宅を購入するだけの資金が十分に溜まっていないという人や、あるいは転勤などが多い人の場合、賃貸の物件に入居をすることになりますが、住宅を購入するのに比べれば非常に少額の資金で入居ができる点が大きなメリットとなっています。


しかしながら、賃貸物件で暮らすにあたっては当然のことながらデメリットも存在しています。同じ空間に暮らし続けていると、ときには部屋のつくりを勝手に作り変えたくなることもありますが、賃貸の物件の場合には持ち家のように自由にリフォームや修繕などが行えないという不便さがあります。収納場所が不足したり、部屋の内装を変えてみたいと思ったとしても、賃貸の物件では原則的にそのようなことは許されてはいません。また、リフォームのような大掛かりな改造ではなく、壁に棚を設置したいときでも壁に釘を打てないなどの制約を受けることになります。さらには日常生活の中においても、部屋に損傷を与えないように気を配って生活しなければならないというデメリットもあります。

賃貸物件に住むメリットとは(岐阜県/芸能リポーター/62歳/女性)

私は岐阜県に住む62歳の芸能リポーターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件に住み続ける、すなわち一生涯家賃を支払い続けて行くのと、住宅ローンを組んで分譲住宅を購入するのとでは、どちらの方がお得か。という命題は、昔から論争が繰り返されて来たことで、かつては分譲の方が資産が残るという理由でオススメされていましたが、近年ではどちらも生涯に支払う金額に大差はなく、むしろ賃貸の方が有利であるという見方も出て来ています。勿論、この論争に正解はなく、住む方の価値観や資金の状況、ライフスタイルによって、どちらが向いているかは異なります。そこで、ここでは賃貸物件に住むことのメリットについてを見て行きましょう。これには、主に3つの側面からのメリットが考えられます。まず第一は、「自由」であることです。


具体的には、自分のライフスタイルに適した間取りが自由に選べること、転勤の多い職業に就いている方、結婚・出産・子育てなどのライフサイクルの変化に合わせた住み替えが可能なこと、何らかのトラブルに巻き込まれたり、何か気に入らない点があれば簡単に引越しが出来ること、或いは飽きっぽい性格の方などに最適です。次は「経済的」な面です。具体的には固定資産税・都市計画税・修繕積立金を支払う必要がないこと、土地の値下がりに左右されないこと、建物の維持費がかからないことが挙げられます。最後は「精神的」な面です。これには、手続きや審査が簡単で楽なこと、長期・多額の住宅ローンの返済をしなければならないというプレッシャーがないこと、災害時に不動産の損失をする心配がないこと、引っ越しをして気分を一新することが出来ることなどがあります。

失敗しない賃貸の選び方に必要なアイテム(東京都/海事代理士/66歳/男性)

僕は東京都に住む66歳の海事代理士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


良い賃貸物件を選びたいのであれば、選び方のコツをきちんと知って抑えておくことが必要です。コツとしてまずあげられるのは持ち物です。賃貸物件というのは、大抵の場合、実際にその物件を見てから入居するかどうかを決めることになります。その時に持っていくべきものがあるという意味で「持ち物」を挙げたのです。持ち物としてはメジャーです。それから筆記用具とメモ帳、あればコンパスやデジカメなどがあると更に良いと言えます。賃貸物件はいくつかを見比べることになりますから、どれがどんな物件だったのか、忘れてしまったり混乱してしまうこともあります。その為にそれぞれの特徴や写真を摂るためにこれらのアイテムが必要になるというわけです。


メジャーは実際に部屋のサイズを測り、自分が今持っている家具を置くことができるかなどを調べるために使います。また、ある程度部屋のサイズを図ることによって、自分が生活するなら…と予想を立てることができます。動線やライフスタイルが想像できるかどうかで、その部屋が自分の生活に則したものであるか、快適な時間を過ごせるかどうかある程度分かるのです。賃貸の選び方においては、物件を直接見る内見時にどれだけチェックできるかが非常に重要なのです。こうした観点を持っていると、部屋を比較するときにも「暮らしやすいかどうか」という点に絞って部屋を探すことができます。見た目や家賃に惑わされないで決めることができるという点で非常に良い方法なのです。

初めての人も安心。賃貸の探し方(岡山県/ファシリテーター/52歳/女性)

私は岡山県に住む52歳のファシリテーターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸の部屋探しは、計画的にしないと無駄に時間と労力を浪費することになります。希望の部屋に出会うために効率よく探しましょう。まずは、いろいろな情報を集めることです。インターネットで「部屋探し」などと検索するとたくさんの情報があります。地域情報や家賃相場、住んでいる人の感想など参考になる点は多くあります。その情報を総合してどの駅にどれ位の家賃のところに住みたいか優先順位を決めて書き出すようにしましょう。また、賃貸検索サイトは項目ごとに検索をかけることができます。その中から絞って部屋の間取りを探すこともできます。また、部屋の間取りだけではなく、googleのストリートビューなどを使うと近隣情報や雰囲気もわかることがでるので是非参考にしてください。


次は部屋の探し方です。条件を書き上げたらその紙を持って不動産屋に行きましょう。どのあたりで考えているのかどのような部屋に住みたいのか、たとえ条件が厳しくてもまずはしっかり自分の希望を伝えましょう。いろいろな物件情報を見せてくれると思いますが、すべての条件を満たした物件に出会うことはかなり難しいと思います。しかし、優先順位をつけてメモを書いているので、その中の重要度の低いものから妥協していくことで、後で後悔することも少なくなると思います。情報で気に入ったものがあれば、必ず見に行ってください。実施行ってみたら隣がお墓だったり、建物の前が大きな通りで夜中も車が通ってうるさい等、近隣の状況で納得いかない点も出てくる可能性があります。必ず行ってみて、窓から外の景色を見ることをお勧めします。急いで決めず一つずつチェックをし納得のいく部屋を探しましょう。

賃貸で一戸建てにこだわる理由(茨城県/自動車整備士/46歳/男性)

僕は茨城県に住む46歳の自動車整備士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


私は賃貸の一戸建てにこだわっていつも探します。本当は家を購入したいのですが、なかなか難しいので、今は賃貸の一戸建てにこだわっています。賃貸はすぐに物件があればそこに住むこともできるし、しかも住みたい場所にあればなおさら時間もかからずにすぐに引越しをして住む手軽さもあります。しかもやはり一戸建ては隣を気にしなくていいですし、自分の空間をきちんと確保できます。しかもやはり広くて開放感があります。隣の音や気を遣う必要がないのでとても楽です。しかも土地があれば自分で畑などを作ったり庭を利用してガーデニングなども楽しむことができます。そんなに広くなくても少しのスペースで自分の庭を楽しんで有効活用することができます。


賃貸で一戸建てなら、住宅費などもかからずに家賃だけを支払えばいいのですごく便利でいいと思います。自分の家ではないのでやはり自分の家がいいと思う方がやはり多いと思いますが、逆に自分の家ではなくて借りているのできちんとしてきれいに少しでもしておかないといけないと意識もでてくるのでその点は借りてるほうがきれいに管理する意識が高くなりいいと思います。実際に私も賃貸なのでいつ引っ越してもきれいにしておけば出て行った後もそんなにお金を請求されることはないと思います。出て行った後に家主さんから掃除とか修理とかで請求とかもくるかもしれませんが、日ごろからきちんとしておけば大丈夫です。そういう点でもやはりもいいと思います。

郊外の賃貸アパートでの生活に関する注意点(岐阜県/行政書士/44歳/男性)

僕は岐阜県に住む44歳の行政書士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸アパートは立地や築年数などで家賃が大きく変わるので、出費を抑えたい場合は出来るだけ家賃が安い物件を選ぶ必要があります。単に家賃が安いだけの物件は部屋が狭く、居心地が良くないことがあるので部屋数や間取りにも注意することが大切です。郊外の賃貸アパートは敷地面積が広い物件が多く、立地によっては家賃も安いので少ない支出で快適な生活を営むことが可能です。物件選びは複数の不動産会社を比較したうえで、自分の希望に適している所を選ぶことが大切ですが、家族との同居や周囲の環境などの要因を踏まえて慎重に判断するように心がけます。郊外の賃貸アパートは住宅地や商業施設に隣接している物件が多いので、毎日の生活に便利な物件を選びやすいのが特徴です。


賃貸アパートは木造建築が多く、防音や防振の機能は鉄筋作りより弱いため、生活音や振動の発生には気をつける必要があります。また、近隣の住人と良好な関係を築くために地域のルールや社会的なマナーを守ることが大切です。賃貸アパートは家主との間に入居契約を結んで生活する場なので、建物の設備は丁寧に扱うことが入居者の務めです。また、郊外の物件は駐車場が併設されている所もありますが、事故を避けるために車両の扱いは慎重に行う必要があります。他の部屋の住人の迷惑になるような行動は入居契約を打ち切られてしまう原因になるので、礼儀を守って常識的な生活を営むことが入居者の務めになるのと同時に、自分自身の快適な生活を維持することに繋がります。

賃貸のマンションを探す(大分県/消防官/31歳/女性)

私は大分県に住む31歳の消防官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


マンションとは、三階以上の高い建物で、比較的たくさんの入居者がいる物件のことです。中には、一階などにテナントが入っていることもあります。賃貸タイプのマンションも多く、分譲されているタイプの物件と同じような間取りや設備であることも多いので、気軽に入居することができるのが賃貸のメリットといえます。二階や三階以上の部屋は見晴らしが良いことも多く、まわりの建物によって景色が遮られることがないので、とても暮らしやすい部屋といえます。リビングや部屋の中を外から見られる心配もないので、安心して生活することができます。賃貸でも、エントランス部分にはオートロックなどの設備があることも多く、一人暮らしの女性などに人気です。


マンションの場合、郵便ポストはエントランスにまとまっていることが多いですが、中にはそれぞれ家のドアにポストがついていることもあります。賃貸マンションは、単身者用のワンルームなどの小さめの間取りから、ファミリータイプの3LDKなどの広めの部屋まで、たくさんの種類の間取りがあるので、自分たちのライフスタイルに合わせて選ぶことができます。駅から近くてアクセスの良い物件から、少し駅から離れた静かなエリアにある大きめの物件まで、好みに合わせて選べます。小さい子供がいる人には、学校が近かったり、公園が近かったり、病院が近いという物件が人気があります。賃貸マンションでも敷地内に駐車場を備えている物件は多いです。

賃貸住宅入居時に大家への挨拶は必要か(北海道/宇宙飛行士/64歳/女性)

私は北海道に住む64歳の宇宙飛行士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅に入居するときにも近隣住民にあいさつ回りをするのが一般的です。最近では近所へのあいさつ回りを省略することもありますが、基本的にはあいさつ回りはした方が望ましいです。引越しの挨拶をするときに判断に迷うのが、物件の貸主にも挨拶をしなければならないのかということです。この場合、遠くに住んでいる場合であれば必要はありませんが、もし同じ建物内に住んでいるという場合には挨拶が必要になります。貸主に挨拶をすれば、貸主にも安心してもらえます。また、直接会うことで貸主の印象も多少違ってきます。貸主の住んでいるところがわからないというときは契約書を確認するようにしましょう。契約書には必ず貸主の住所が記載されています。


したがって契約書を見れば貸主がどこに住んでいるのかがわかります。貸主に挨拶をしに行くときには引越しをしてからできる限り早く行くようにしましょう。家がすぐ近くにある場合は、部屋に荷物の搬入を始める前に行くのが一番最適なタイミングです。挨拶のときに持っていく品物も、相手が気を使わなくとも良い程度の1000円以下の価格のものを持っていくようにしましょう。遠方から引っ越してきた場合には出身地の名産のお土産などを持っていくと話題づくりもできます。賃貸住宅を借りるときには貸主によい印象を持ってもらうのも重要なことです。貸主に心象を悪くされずに気持ちよく住み続けるためにも、最初の挨拶はきちんと行っておくようにしましょう。

学生で賃貸アパートを借りる場合の保証人(佐賀県/動物看護師/68歳/女性)

私は佐賀県に住む68歳の動物看護師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


学生で賃貸アパートを借りる場合、不動産屋に保証人が必要だと言われることがあります。収入のある親や兄弟などの家族に保証人になってもらうことができるのですが、場合によっては2人以上、保証人を用意して欲しいと言われたりすることもあります。2人以上なら両親になってもらうこともできますが、どちらも収入があると保証人することができます。ただ、家族は不可とされることもあります。なので、その不動産屋の考え方にもよりますが、家族が不可となっているときはあくまでも、生計を一緒にしている家族という意味だったりします。そのため、家族でも別に暮らしていて、収入のある家族は保証人になってもらうことができることもあります。


学生がアパートを借りる場合、大抵は親が保証人になることが一般的なのですが、そもそも、保証金として敷金を支払っていることになっています。身元をはっきりさせることができると相手も納得してくれるし、快く部屋を貸してくれることになってきます。学生なら学生向けの賃貸アパートを借りることができることもありますが、完全に学生専用になっているアパートを借りるのもありなことになってきます。そのほうが一人暮らしをすることをスタートさせるにしても、アパートに住んでいる人も顔見知りなので生活しやすくなってきます。防犯の意味でも、セキュリティなどのことであっても安心して生活することができるなどといったメリットもあるのです。

賃貸物件で一人暮らしを始めようという人へ(奈良県/庭師/24歳/女性)

私は奈良県に住む24歳の庭師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件で一人暮らしを始めようとする場合は、当然ですが、まず物件探しから始まります。最近はほとんどがネットで検索できますし、また、フリーペーパーや雑誌などでも情報を得られますが、もし時間をかけてゆっくり探したい時は、不動産会社に足を運ぶといいでしょう。一人暮らしに適した物件や、交通アクセスがいい立地条件の物件などを、一緒に探してもらうことができます。この場合、あらかじめ自分の希望条件、たとえば部屋の広さや、買い物のしやすさ、オートロックか否かなどといったことを、リストアップして持って行くことがお勧めです。服装は、物件を見に行くこともあるので、動きやすいのが一番ですが、それでもできるだけきちんとした身なりで行くと、相手に好感を持たれます。


物件が決まると、次は入居の手続きです。大家さんとの間で賃貸契約を交わし、保証人を立てて、敷金などの初期費用を払いますが、最近は保証会社と契約してり物件も多く、その場合は保証会社の審査が必要になります。手続きが完了したら、いよいよ転居です。一人暮らしと言っても、家財道具はそれなりにありますので、大きな家具の場合はあらかじめ寸法を測ったうえで、転居先にきちんと納まるかどうかをチェックするといいでしょう。また、転居の日にちは、できれば平日にすると費用を抑えられます。転居が終わると、大家さん、そして両隣の入居者に挨拶を交わしておきましょう。それから水道や電気、ガスなどは、転居の前に申し込んでおいて、当日にはきちんと使えるようにしておくといいでしょう。

賃貸退去のときは原状回復が原則(長崎県/建築家/28歳/男性)

僕は長崎県に住む28歳の建築家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を退去するときは原状回復をするのが原則となっています。原状回復とは、入居したときのそのままの状態に戻すようにという意味になります。しかし、普通に生活をしていくうえで生じる経年劣化や自然劣化の場合は、借主がそれを回復する費用の負担をしなくてもよいことになっています。しかし、部屋を自分の使いやすいように多少改造した場合は、それを元通りにしてから退去しなければなりません。押入れのふすまをはずしていた場合は元通りにしておかなければなりませんし、部屋の壁にインテリアなどを飾っていた場合もすべて取り外して元通りにしておく必要があります。次の入居者にとっても役立つものを持っていたとしても、すべて取り外してから部屋を明け渡すのが原則です。


また、部屋の外から中をのぞかれることを防ぐためにベランダに目隠し用の板などを設置していた場合も取り外す必要があります。自分でエアコンや照明を購入して取り付けていた場合も、部屋を出るときにはすべて取り外しておきましょう。これらの設備がすべて整っているところに引っ越す場合であっても、原則として自分で取り付けたものは部屋を出るときに持っていかなければなりません。自分で取り付けたものをどうしても置いていかなければならない事情があるときには、その旨をきちんと不動産会社や大家に話しておくようにしましょう。あらかじめ事情を話しておけば、あとから自分で取り付けたものであっても残置物としてそのままあとの入居者が使えるようにしてくれることもあります。

賃貸物件を途中解約する方法(福岡県/整体師/60歳/男性)

僕は福岡県に住む60歳の整体師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


就職や転勤などで賃貸物件を引っ越すことになった場合、いま住んでいる部屋の賃貸借契約を解約しなければなりません。その場合、契約満了時で解約する場合と途中解約があります。どちらの場合も手続きが必要になります。計画的に手続きを始めておかないと、旧居と新居の賃貸物件の家賃を二重に支払わなければならない場合があるので、早めの行動が必要です。まず、契約期間満了日に合わせて退去する場合は、通常、契約期間満了日の1ヶ月から3ヶ月前に契約を更新するかどうか意思確認するための書類が届きます。解約する場合は書類に必要事項を記入して提出します。書類は提出期限があり、期限をすぎてしまうと自動的に契約更新される場合があるので注意が必要です。


入居者は契約期間満了日まで待つことなく、途中で自由に解約することもできます。その場合は、賃貸借契約書に記載された期日までに、不動産会社か貸主に申し出る必要があります。だいたい1ヶ月か2ヶ月前までに申し出しなければならないのが一般的なので、早めの行動が大切です。物件によって方法は異なりますが、一般的には退去届などの書類に必要事項を記入して提出することになります。退去届はあらかじめ渡されている場合と、申し入れ後に渡される場合に分かれます。また、賃貸借契約書に記載された期間分の賃料を支払えば、事前告知が必要なくなるケースもあります。月の途中で申し出た場合の月の家賃は、日割り計算になる場合がほとんどです。

賃貸住宅の契約更新は家賃交渉もできます。(徳島県/内閣総理大臣/63歳/男性)

僕は徳島県に住む63歳の内閣総理大臣です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸住宅の契約更新は地域によってバラバラなようですが、だいたいは2年更新という所が多いようです。ちなみに更新料は毎月の家賃の1カ月分というのが通常の目安ですが、物件の中には1.5カ月分や2カ月分といった更新料を取る所もありますので入居契約の際には十分注意しておく必要があります。ただ一昔前までは賃貸住宅の契約更新といえば家賃が値上がりするというのが通例でしたが、最近の賃貸住宅事情ではそれもなかなか難しく家賃は据え置きといったところが多くなってきています。ということはもし収入減などで家賃の負担が苦しくなった場合などは、家賃の値下げ交渉ができるチャンスともいえます。ただし家賃交渉に気を取られていて、うっかり高い更新料を支払わされたというケースもありますので気をつけましょう。


とはいっても良心的な家主や不動産管理会社ではそのようなことはあまりないようです。それに最近では更新料を支払うのに負担が大きすぎるということで、契約更新前に引越してしまうケースも増えているそうです。ですので賃貸住宅の家賃交渉をする時には、契約更新の話をセットで交渉することをおすすめします。つまり今の家賃では苦しいので賃料を値下げしてもらえるならば契約更新をします、といった具合です。これはもし賃料が下がらないのであれば引越してしまいます、という意味が含まれています。ただしあまり強気に出るのは禁物です。家主や不動産管理会社の家賃収入が減るということですので、そこは穏便に話し合うよう心がけましょう。万が一値下げを断られても据え置きにしてもらえる可能性は十分あります。

賃貸の契約期間について(熊本県/ゼネラルマネージャー/18歳/女性)

私は熊本県に住む18歳のゼネラルマネージャーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸のアパートやマンションの契約期間は2年間で契約をするのが一般的となっています。その契約期間が終了に近づいてきたら、借りていたマンションやアパートを退去するのかそれとも契約更新して住み続けるのかどちらかになります。退去をする場合は、遅くても1ヶ月以上前には家主または管理会社に退去をする旨の連絡をしなければなりません。この時に注意したいのが、退去予告は何か月前からと契約でなっているかです。通常であれば1ヶ月以上前からなのですが、契約によっては3ヶ月以上前からという場合もありますので、そこは契約内容をよく確認しておかなければなりません。退去の日が具体的に決まりましたら、その連絡も必要になります、


退去の連絡が遅くなってしまうと、引越をして住んでいないとしても1ヶ月以上前に連絡していなかったがために、その分住んでいないのにもかかわらず空家賃を支払わなければならないことになります。退去の日には、家主または管理会社がアパートを訪問して、立ち合いにきます。なぜ立ち合いにくするのかというと原状回復のために見積もりに来ます。壁紙が汚れていたり傷がついている、窓のヒビが入っている、ドアのかぎの交換が必要など、見積りがされます。そして、退去後に部屋の清掃や修繕が行われます。その修繕にかかる費用ですが、入居時に預けてあった敷金から支払いがされます。敷金から修繕の費用を差し引かれた残りの分が、返還されます。

賃貸物件を借りるための必要書類とその前に(京都府/ダイバー/19歳/女性)

私は京都府に住む19歳のダイバーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸のマンションやアパート、一戸建てを借りるさいには、さまざまな書類が必要になります。必要書類としては、役所関係に提出するにはすべて印鑑が必要ですので本人名の印鑑。また本人の3ヶ月以内の住民票、本人の源泉徴収票や納税証明書などの所得証明書、連帯保証人の印鑑証明書、また場合によっては連帯保証人の所得証明書や、連帯保証人の保証書などです。特に厄介なのが連帯保証人で、保証人になってくれる人が居なければ、賃貸物件を借りることは難しくなります。また連帯保証人には誰もがなれるというわけではなく、親族であったり、ちゃんとした職業に就き、収入のある人、また高齢でない人などの条件が加わります。いずれにしても借り主が家賃を滞納したりした場合に保証をするためで、多くの場合には親族が保証人となっています。


またこれら必要書類を用意する前に重要なことは、賃貸契約です。賃料は月々支払っていくものですが、賃貸物件を借りる場合には敷金や礼金などのほか諸経費としてかなりのお金を請求されます。おおむね敷金も礼金も家賃1ヵ月分で、また更新料の名目で1年または2年に1回、1ヵ月分が必要な場合もあり注意が必要ですし、月々支払う管理費なども考慮しておく必要があります。敷金は本来、退去時には返還されますが、部屋の修繕などとして引かれることもあるので、入居時から退去時のことを考えて、部屋を記録しておくなどしておくと無駄な修繕費用を請求されることがありません。いずれにしても、これらの条件をしっかりと決め合意した上で、必要書類を用意すると良いでしょう。

なぜ賃貸では保証人を必要としているのか(佐賀県/ビデオジョッキー/65歳/女性)

私は佐賀県に住む65歳のビデオジョッキーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


ほとんどの賃貸では契約をする際に連帯保証人を用意することが必要としてきています。すぐになってくれる方が居るのならもちろん特に問題としていることではないけれども、しかしなかなかそのような人がいないという方にとってはとても辛いことです。ローンなどでは保証人を不必要としている場合が多くなってきている今で、なぜ賃貸になると保証人を必要としているのかがとても気になる部分です。ではなぜ賃貸では保証人が必要としてきている場合が非常に多くなっているのかというと、これは家賃の支払いをしてくれるのかどうかがわからないことが非常に多くなってしまっているからです。ローンでは個人信用情報があってその人がしっかりと支払いをしてくれるのかどうかが判断できます。


しかし不動産に関しては信用情報のようにどの会社でも照会をしてどのような人なのかを判断することができるシステム自体がしっかりと存在していません。そうなればその人がどうなっている人なのかがほとんど判断できないため、不安としている部分が多いのが貸す側にあります。そして家賃の支払いをほとんどしてくれない方が多くなってきてしまっているのも事実としていて、その場合に保証人がいないと他に請求することが不可能としてしまうため、貸す側の保証として必要としています。これは貸す側そして借りる側どちらかが圧倒的に不利の状態にしてしまうことを避けているためなので仕方がありません。最近では不必要としている場合もあるけれども、通常では必要なので引越しの前にはしっかりと誰かにお願いしておくことが重要です。

賃貸物件に関する保証金について(神奈川県/芸術家/23歳/女性)

私は神奈川県に住む23歳の芸術家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションやアパートを契約する際に、その物件によれば保証金が必要となってくる場合があります。これはマンションやアパートを貸す立場としては、お部屋を貸す代わりに担保となるものつまり保証金を徴収するといったものです。保証金は一定の額が法律で定められているわけではない為、その金額も不動産業者によって大きく差がありますが、一般的には、月々に支払う家賃の数か月分をその保証のお金として徴収するのが、一般的です。また契約時に支払うこのお金は、賃貸契約が満了し、その賃貸マンション、アパートから他の物件に引っ越す際に返還される事がほとんどです。しかしその金額はばらばらでなかには全額返金をしてくれる所も存在しています。


保証金が賃貸契約終了時に全額返金されるのかどうかといった点は、契約する際に一度問い合わせてみる事がお勧めです。また金額の一部のみ返金といった事もよくあるので、必ず確認しましょう。この点を把握する事で、実際にお部屋の契約期間が満了した際にどれくらいの金額が返還されて、そのお金をどう有効利用するのかといった事を考える事ができる為、把握すべきポイントです。また保証金を支払う際に場合によっては不要となる事やその納めるべき金額の値下げをしてくれる不動産業者も存在している為、家賃も含め一度、交渉してみるのも一つの手です。実際に家賃が安くなったケースもあるので、掲載されている金額を見て諦めが付かない方は問い合わせてみましょう。

賃貸物件において更新料は必要なものか(静岡県/キャビンアテンダント/59歳/女性)

私は静岡県に住む59歳のキャビンアテンダントです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


アパートやマンションなどの賃貸物件の契約期間は大抵2年間となります。それ以上住み続けるのであれば更新手続きをして契約書を交わすことになります。私もこれまで3件の賃貸物件に住んでいていずれも契約期間を満了したことで更新継続しました。更新時に必要な費用として、翌月分の家賃、賃貸契約の更新料、火災保険料とこの3つが基本となります。家賃と火災保険料は分かりますが、果たして更新料は絶対支払わなければならないものでしょうか。私が住んでいた3件ともに更新料を支払うことになったのですが、家賃1か月分であったり2か月分であったりと金額にもばらつきがあります。決して安い金額ではないので、更新出来ずに契約満了で退室した知人もいます。


調べてみると法的根拠はないようです。地域によってもばらつきがあり取るところと取らないところとあります。勿論更新時の契約書にも更新料の有無が記載しているのでそれで納得して契約を交わすのですが、使途不明なので納得出来ない部分もあります。しかし法的根拠はないが、違法でもありません。都心のように需要があるから更新するという見方が良いかも知れません。人気デザイナー物件であれば更新の費用もそれなりに準備しなければならないのです。ある過疎地域を調べてみると更新料はとっていないようです。元々地域住民も少ないのに住民に出ていかれたらしばらく空き室になる恐れがあるからです。過疎と都心の条件を考えれば致し方ないのかなと考えられます。納得できないようであれば条件の良い物件を探すしかなさそうです。