コミュニティに溶け込む一戸建て賃貸(山口県/レポーター/57歳/女性)

私は山口県に住む57歳のレポーターです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸で暮らすとしても、できれば暮らしている地域のコミュニティの活動にも積極的にかかわりたいとおもう場合もあるでしょう。せっかく生活をするからには、その土地により根ざして、地域の人たちとの交流を深めていきたいものです。しかし賃貸物件で生活する人たちのことを、地域の人がある程度たつと引越していく人たちだとみなしている場合があります。地域の行事に参加をして、様々な経験をしたいと思っても、すぐに去るかもしれない人には仕事を任せられないという意識が働くのもわからないこともありません。せっかく生活をするうえで、より深みのある暮らしをしたくても、その生活の基盤のために受け入れられないことがあるととても残念な気持ちになります。


確かに賃貸は入居者が頻繁に入れ替わることも多いだけに、一過性の付き合いだけしかしてもらえなかったり、警戒されてしまうこともあります。しかし一戸建ての物件で暮らすことを選ぶと、比較的容易に地域になじむことができます。その物件が賃貸なのか、購入したものなのかを厳密に問いただすことはあまりないものです。やはり賃貸であっても一戸建てに暮らしているというのは外見上信頼を得やすいものです。地域のコミュニティに加わることもかなり容易になってきます。せっかく新たな土地で生活を始めるのなら、その地域の人たちと濃密なかかわりを持ったほうが多くの楽しい場面が出てくるはずです。さまざまな交流のしやすいように一戸建て物件d暮らすことを考えたいものです。