一戸建ての賃貸物件の防犯対策(東京都/スタイリスト/43歳/女性)

私は東京都に住む43歳のスタイリストです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


仕事の都合で、子供や奥さんと一戸建ての賃貸物件で生活をされている方は多くいます。そのような方は、自宅の防犯対策は万全でしょうか。実は全国の一戸建てへの空き巣の発生件数は、10月から12月は一年の間で増加する傾向があるとされています。なぜなら、ボーナスの時期なので豊富な金品が見込めるし、早く暗くなるので人目に付きにくくなるという利点があるからです。では、このような空き巣被害に遭わないためには、どうすれば良いでしょうか、まず最近の空き巣被害は、ゴミを出すなど少しの間家を空けるとき、鍵を閉めなかったために空き巣に入られるケースが多いです。また一戸建て住宅の場合は、窓ガラスを破って侵入してくるケースも多いです。ですから、空き巣にあわないための対策としては、


絶対に家を出る時は鍵を閉めることです。泥棒は5分もあれば、自宅に侵入して盗みを働き脱出することができます。ですから、ちょっとした隙を与えない事が大事です。それと、自宅がひと目で留守と分からないようにすることも大事です。空き巣は家に人がいるかどうかは、郵便受けに溜まった新聞や手紙を見て留守を判断します。ですから、長らく家を空ける時は、郵便局に不在届けを出しておくと良いです。すると、最長30日間、手紙などを郵便局で預かってもらえます。それと夜の外出時は照明をつけっぱなしにしておくか、タイマーで照明がつくようにしておいてください。こうすれば家の中に人がいると思われ、狙われません。上記のことを考慮して、防犯対策をしましょう。