私は茨城県に住む47歳の薬剤師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

気になる賃貸物件を見つけたら、必ず現地へ訪れて間取りの確認をすることが重要です。部屋に何も置いていない状態の部屋はとても広々としていて開放感を感じやすいですが、実際に賃貸へ行った際には家具を配置したシュミレーションを頭の中で描くのをオススメします。何故シュミレーションが大事なのかというと、例えばパソコンを置こうと思っていたスペースにいざ置いてみるとコンセントが遠くて届かず結局は思っていた配置と違う場所に家具を配置しなくてはいけなくなり、広々としていたはずの部屋も圧迫感を感じるからです。ベッド等を置く場合も必ず四隅のどこかに壁があるお部屋じゃないと部屋の真ん中に置く結果になり余計部屋を狭く感じさせてしまうでしょう。

その為にも、自分が賃貸へどんな荷物を持ち込むのか部屋を借りる際には間取りはどうなっているのかを把握しておくことが大事なのです。部屋を借りるのは正直簡単ではありますが、引越しの費用や家賃、退室する際にも引越し費用が掛かりますので動けば必ずお金が必要になります。後々暮らしにくいと感じすぎてストレスにならない為にもお部屋探しは慎重にするべきです。また気に入る間取りがあっても、家具の配置によっては部屋の動線が悪く感じて住み難さも感じることもありますので頭の中に描くだけではなく一度紙に家具の配置等を書いていくのもリアルに考えやすくてオススメの方法です。賃貸選びに失敗しない為にも何度もシュミレーションをするのはタダなので、最終判断をするまでは慎重に行動するようにしてほしいです。