大学生のための賃貸を選ぶコツ(山形県/マルチタレント/56歳/男性)

僕は山形県に住む56歳のマルチタレントです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


大学生になると進学のために親元を離れ賃貸で生活する人が多いと思います。新しい土地、新しい生活で右も左も分からない中、自分が唯一心安らげるのが新しい部屋となります。そんな新生活を始める学生のために物件選びから内見のときにまでチェックするべき点をいくつか紹介したいと思います。・バス・トイレ別友人や人が訪ねてくる場合、お風呂とトイレが別の方が気兼ねなく使えます。・日当たりは良好か季節によっては寒く感じたり、湿気でじめじめしてしまいます。南側でなくても、朝の10時から午後の16時までに日が当たる部屋がベストです。・部屋の数自炊をする場合はキッチンと寝室が分かれているものをおすすめします。料理のにおいが衣類や寝具につかないようにするためです。


次に内見時に注目するべき点を挙げていきたいと思います。・靴下は必ず履いていく清掃がしてあるとはいえ、内見時はまだ入居するかわからない部屋です。スリッパが用意されているところもありますが、次に内見する人のためにも素足ではなく靴下やストッキングを履いて行きましょう。・壁の薄さはどうか建物の作りによって薄さは異なりますが、最低限の生活音が隣の部屋や外部に漏れない程度のものか確認しましょう。壁をノックして、響いたり音が出たりしなければ問題無いと思います。・一階に店舗があるか例えば一階の店舗にコンビニやスーパーがあると非常に買い物が楽になります。店舗が入っている場合はどのようなお店かを必ずチェックしましょう。・最低3つ、出来れば5つは内見する複数の部屋を見ていくうちに良い部屋、悪い部屋の違いがわかってきます。不動産屋さんから紹介された物件で良さそうと感じたら、どんどん内見していきましょう。