僕は奈良県に住む57歳のプロ野球選手です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
大学生になると殆どの人が上京して賃貸を借りるのが日本の通例ですが、矢張り学生の場合には不動産屋も快く部屋を貸してくれないといったことがよくあります。そういった場合に役立つようなノウハウをお教えします。まず不動産屋は貴方が学生だから部屋を貸さないのではなく、働いていないから部屋を貸したがらないということをよく理解しましょう。寧ろ不動産屋は余り騒動を引き起こさない若者の方が貸しやすいのです。ですから出来ればアルバイトでもなんでもよいから収入を証明できれば良いのですが、上京して直ぐにそういったことは難しいのが実際です。なので、まずはシェアハウスやレンタルハウス等の所得証明書等が要らない月極め家賃の部屋に住むと言うのも手です。
こういった物件で仕事を探しながら大学に通うということは余り知られていない有効な方法の一つです。友人の自宅に居候する場合には住民票を取ることは出来ませんが、こういったシェアハウスであれば住民票も問題なく取得できます。他の手段として大学が斡旋している保証人・所得証明書が不要の物件を探すと言うのもあります。しかし、こういった物件は古い物件が多く、最近では減少傾向にあり、利用できないかもしれません。最後の手段として、自分ではないほかの人に部屋を借りて貰うというのも一つの手です。例えば親御さん、大学の先輩、同級生といったツテを頼って自分の代わりに賃貸して貰うのです。こういった賃貸が認められる不動産と認められない不動産がありますが、可能であれば積極的に活用すべき手でしょう。