学生が賃貸物件に住みたい場合(鳥取県/高等学校教員/72歳/男性)

僕は鳥取県に住む72歳の高等学校教員です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


新しく大学生になった人など、大学が家から遠いために、田舎から出てきて、大学があるところのそばの賃貸物件に住むというケースも少なくありません。始めて親元から離れて暮らすことになるので、セキュリティに不安があったり、親子ともに心配だというケースも多いです。学生ということで、まだ未成年が入居することも多く、セキュリティがしっかりしている物件が人気があります。例えばエントランスがオートロックになっていたり、きちんと管理人が入口にいたり、防犯カメラがついているなどです。また、駅から近いと移動する距離が短いので、通学に時間もかからず、人気があります。特に入居する人が女性の場合、安全な物件は人気があります。


中には、入居する人は女性のみに限られている物件もあるので、入居している人同士でのトラブルも避けることができます。賃貸物件の場合、ほとんどの物件の契約時に保証人が必要となり、学生が契約する場合には保護者が保証人となることがほとんどです。学生が住む部屋はワンルームなどの小さめな物件を選ぶことが多いです。家賃が手頃な物件が多く、中にはキッチンやお風呂やトイレなどの設備が立派な物もあるので、自炊したい人にもぴったりです。また、定期的に親が家に行って、ごはんを作りたいと考えている人にも向いています。一口コンロや小さいシンクのキッチンでも、電子レンジを使ったり、上手に料理をすることで、コンパクトな部屋の物件でも食生活を充実させることができます。