私は岐阜県に住む71歳の海上保安官です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
春になると、子供をもつ親にとっては頭の痛いこともあります。大学生になり、家から近くであれば、自宅から通うことができますが、遠方の場合は、一人暮らしを余儀なくされ、授業料の他に大きな出費がかかります。賃貸マンションや賃貸アパートを借りる際にはとにかく知らない土地にいくわけですから、地元不動産の世話になり、物件を探す方法もありますが、お忙しい方のために、インターネットで紹介してくれる不動産も多くあります。なかには学生向けをメインにしている会社もありますので、まずはそういうサイトにアクセスしてみることをお勧めします。大学名や最寄駅など簡単な言葉を入れるだけで、お部屋を見ることができます。もちろん無料です。
たとえば学生向けの優良物件を多く抱える不動産では、気に入った物件をみつけた場合、いざ入学式の前に一度だけ立ち寄って必要な書類等を提出するだけで、契約が完了し、気に入った部屋をゲットできます。女の子にとっては何かと一人暮らしは心配な面もあるかと思いますが、女性専用のオートロックエントランスの物件もありますし、親御さんにとっても安心です。ここ近年の不況により、特に親の収入の関係からか、学生の一人暮らしは減少の傾向があります。これは、少し遠方でも自宅から通うという選択をしたり、そもそも近場の学校しか受験しないということが多いというのが原因とされています。これも時代の流れかもしれません。忘れてはいけないのが学校の近場で賃貸暮らしをする学生を応援する地元の方も大勢いるということです。