私は岡山県に住む34歳のフェローです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
学生向けのマンション、アパート等の賃貸物件は数多く存在します。特に京都や大阪、東京、愛知などの大学、専門学校、各種学校が多く存在する都市には学生数に伴って賃貸物件も数多く存在しています。在学中の4年間、あるいは4年以内の期間に限って居住する物件ですので、クーラー等の大物の家電製品はあらかじめ備え付けられているケースが多いようです。しかし、それ以外にも部屋ごとに異なる点があります。そういった点をよく理解して自分にあった物件を探すことがよりよい生活を送る第一歩となります。一度契約をしてしまうとキャンセルをするのに経費がかかる等のデメリットがありますし、再度引っ越しをすることになりますので、注意が必要です。
まず違うのは、バスルームとトイレの設計です。これは、ユニットバス、セパレートと区別され、ユニットバスの多くはトイレと風呂場が一緒の場所にあることになります。学生の多くは基本的に一人暮らしでしょうが、ユニットの場合、トイレと風呂を同時に使いにくいなどのデメリットがありますので、注意が必要です。多くの場合、セパレートタイプの物件は家賃が割高になっています。さらに、電気とガスの使い分けについても注意が必要です。最近はオール電化タイプの賃貸住宅が増えてきているようです。こういった物件では当然のことながらガスが使えません。ガス式の調理器具を持ち込んでも使えないので、炊飯器などで注意をする必要があります。