僕は福岡県に住む27歳のドリラーです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

学生が賃貸物件を探す時は、学生向け賃貸物件がおすすめです。一般的な賃貸物件より学生に対するサービスに特化した物件が多いからです。学生寮のような門限やルールなどもなく、自由な一人暮らしを満喫できますが、食事など家事全般が自分の負担となるので、自主性が求められる面もあります。部屋の家具や家電は自分で用意する必要がありますが、インテリアを自分の好みに合わせてコーディネートできる楽しみがあります。オートロックなどの防犯セキュリティは、物件によって違いがありますが、防犯設備の整った物件は、それだけ家賃負担も高くなります。物件の探し方はさまざまな方法がありますが、通っている学校の近くの物件から探していくのがよいでしょう。

お部屋探しはひとりで行わず、両親など大人の人と同行するようにしましょう。借りたい物件が見つかっても、すぐに入居できるわけではありません。賃貸契約したい物件の申し込みをすると、入居審査にかけられます。契約もひとりではできません。契約者は未成年や学生の場合、保護者でなければできない場合もあります。仮に自分で契約できても、連帯保証人は必要です。連帯保証人は、家賃の滞納などの場合、借主に代わって支払いをする義務のある人のことで、成人している人が契約する場合にも必要となるので、親や親戚の人に頼んでおきましょう。契約する時は、敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用を準備します。敷金や礼金の負担が気になる人は、これらの費用がかからない物件を探すとよいでしょう。