私は山口県に住む57歳の為替ディーラーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

転勤や単身赴任、大学と同時に一人暮らしを始める、など新しい家を探すとき、こだわりたいポイント、家賃、諸費用など検討しなくてはいけないことは沢山あります。ここでは、新しい部屋、または家を借りるまでの大まかな流れを記載します。だいたいの住むエリアが決まったら、まずどの不動産業者にお願いするか、を決めましょう。時間があまりない場合には、インターネットで扱う物件の多さ、サイトの見やすさ、などで選ぶのも一つの手ですね。賃貸物件自体の情報も今はかなりインターネットで収集できるので、比較したい物件を多く扱っている業者さんなら、そこに絞るのもいいでしょう。検討する時間がとれる場合は、複数あたるのもいいと思います。物件と業者の目星がついたら、候補の物件を書き出して、業者さんを訪ねましょう。

業者さんを訪ねたら、希望の賃貸物件の条件を伝え、既に気になっている物件があれば見せてもらいます。物件やその所在にもよりますが1日5つくらいが妥当でしょうか。あらかじめ、5～10件くらい目星をつけておき、業者さんのオススメやサイトに載っていない物件がないか確認して、実際の物件を周るのが効率的な探し方かもしれません。また複数を比較するときは、悩んで分からなくなることを回避する為、2つ比較したら、そのどちらかを残し、また次の物件と残した方を比較し、いい方を残す。また残したものと次の物件を比較し、いい方を残す、としていくと最後に一番いいところが残ります。比較するときの参考まで。尚、物件は昼間だけでなく朝早くや夜の雰囲気も確認しておきましょう。治安や街の雰囲気も、物件の間取りや条件と同じ位大切なものです。満足いく物件に出会い毎日心地よく過ごしたいものですね。