私は新潟県に住む49歳のフェローです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

良い部屋に住むためには、まずは良い不動産屋を見つける必要があります。不動産屋のタイプとして、大手チェーン店と昔ながらの地元店に大別されますが、それぞれ良いところ悪いところがあります。まず比較すべき対象として、扱っている物件の数です。当然、チェーン店の方が多く、扱っている物件が多ければそれだけ選択肢も広がるでしょう。ただ、地元店の場合、長い付き合いの貸主がいるので交渉が通りやすかったり、インターネット上に掲載されていないお宝物件が見つかる可能性もあります。思わぬ好条件が見つかる事もあるのです。部屋を探す時間があまりないのならばチェーン店に行くべきでしょうが、そうでなければ地元の不動産屋を検討してみるのもよいでしょう。

次に良い賃貸住宅選び方にもう一つ重要な事、それは優秀な営業マンと当たることです。というのも、初期費用に関わる大家との交渉は基本的に不動産屋の営業が行うので、自分が当たった営業マンが優秀であればあるほど安くできる可能性があるという事です。優秀な営業マンは何と言ってもトークに慣れています。それぞれの物件の良いところだけではなく悪いところも隠さず話せます。また、地理にも詳しく、物件の周辺環境をしっかり説明してくれるような営業は経験豊富な証です。当然、彼らと仲良くなった上で交渉してもらった方がよりしっかりと行ってもらえる可能性は高いです。営業マンも他のお客さんがいるでしょうから、名前を覚えてもらった方が優先度は高くなるでしょう。