僕は岐阜県に住む28歳のカメラマンです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸で一人暮らしを始めると言えば、学生や新社会人になる時が多いと思います。初めての一人暮らしですから、解らないことばかりです。しかし、物件は借りる時には敷金や礼金を支払うため、結構出費がかさみます。親に負担してもらうという人が大半です。ここで、物件選びにはぜひともお父さんに登場してもらうことが大切です。女性であれば、お母さんだけが同伴するという方も多いかと思いますが、不動産屋ではお父さんを連れて行った方が確実に良い物件を紹介してもらえます。女性同士では甘く見られてしまうというのが現実です。その点、お父さんだと冷静に書類や物件情報の細かい点にまで目を光らせてくれます。そして、家賃や敷金・礼金の値下げ交渉も得意です。
もし、お父さんが仕事で来られないという場合は、叔父さんやお兄さんでもいいので、必ず男性を連れて行くことが賢明です。そして、物件を見学する際には、複数で細かいところまで見て回ることです。押し入れやクローゼットの中に湿気がこもっていないか、カビが生えていないかなどは意外と重要です。学校や仕事で日中留守にすると換気が不十分だったり、洗濯物を屋内に干したりすることで湿気が溜まりがちですから、この点は健康的で清潔な生活をするのであれば重要です。また、不動産会社の担当者には、気づいた点を全て確認しておくことが大切です。この点でも、男性が少しにらみを利かせて頼んだ方が話が早いというメリットがあります。一人暮らしなら安心な物件を探すことが最重要課題です。