賃貸で契約期間終了が近づいたら(高知県/指揮者/43歳/男性)

僕は高知県に住む43歳の指揮者です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸のアパートやマンションに住んでいるなら、契約期間というものがあります。2年契約というのがほとんどで、この契約期間の終了が近づいてきたら不動産会社から契約更新をするか契約終了するかの連絡がきます。契約更新をする場合は、新たに2年間の契約の手続きをし、契約更新料として家賃の1か月分を支払う事になります。契約終了して新たに物件探しをする費用を考えれば、契約更新料は安いものだと言えるでしょう。賃貸物件に住むには、最初の申し込み時にかかる敷金や礼金、仲介手数料の他に、2年に1度の契約更新料もかかる、という事を頭に入れて物件探しを行う必要があります。余裕を持って支払える家賃の物件に住めば大丈夫だと言えます。


給料が手取り20万円だから、家賃は10万円まで出して大丈夫かな、と考える人がいるかもしれませんが、それは危険だと言えます。一般的には手取り月収の3割が適正家賃で、手取り20万円の方は家賃6万円が適正なのです。ちなみに、不動産屋に足を運んで物件探しをする時、スタッフから希望の条件や家賃いくらで物件を探しているかを聞かれます。その際、月収の3割より少し少ない金額の家賃を提示して物件探しをしてみてはいかがでしょうか。適正家賃より少ない家賃で希望条件の物件に住めれば、かなり余裕を持った生活を送る事が出来るからです。住みたい町の家賃相場を知りたいのであれば、不動産屋に足を運ぶ前にネットの賃貸サイトで下調べをしておく事もポイントです。