賃貸で家賃にまつわる色々なこと(徳島県/作業療法士/18歳/男性)

僕は徳島県に住む18歳の作業療法士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


高めの家賃を支払ってでも住みたいと思える家があるのは良いことです。例えば洗練された空間に住むことができるという理由で人気のデザイナーズ物件などが挙げられます。通常の物件よりは割高に設定されており、同じ地域内であっても、2部屋以上ある物件とワンルームのデザイナーズ物件のほうが家賃が高いということはしばしばあります。賃貸物件というのは価格設定の基準が無いため、面積が広いほうが賃料が高いですとか、部屋数が多ければその分家賃が高くなるといった決まり事がないのです。ですから、金銭的に余裕が有る場合には、とにかく自分が気に入った物件に住んでみた方が良いのです。家賃との兼ね合いなどを考える必要ないと言えます。


逆に賃料のことを考えなければいけないケースとしては、金銭的に余裕が無い場合や、似たような賃貸を比較して決めようとしている場合です。賃貸といえどコストパフォーマンスを重視した選び方は重要です。金額と設備を見比べることで、設備に満足できるか、あるいは家賃が高すぎないか判断するのです。こうした比較や選び方をすることで、地に足をつけて物件を選ぶことができます。ついつい浮足立ってしまいがちな賃貸選びですが、このように実利的な部分での比較も重要なポイントなのです。賃貸を探すときには、いくつかパターンがありますし、それぞれの状況によって選び方は変わるものの、自分に合った物件であるということはとても重要な部分です。