私は福井県に住む35歳のあん摩マッサージ指圧師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
私たちが住む言えというのは、大きく分けて賃貸物件と、マイホームと呼ばれる分譲があります。多くの人は、独身時代や新婚時代は賃貸で過ごし、結婚してから分譲を検討し始めます。ただ、ここ数年、若い夫婦でもマイホームをどんどんと購入している人が急増しています。その大きな理由は、低金利で月々のローンの負担が少ないからです。賃貸物件に住むとなると、毎月家賃を支払います。場所や間取りによって家賃の金額は大きく変わりますが、ファミリータイプの物件だと、7万円から8万円が最も多いゾーンです。一方、マイホームを購入した場合はというと、これも物件の値段によっても違いますが、8万円台で購入している人たちが多いのです。つまり、家賃と同じくらいの負担で、マイホームが手に入るのです。
そう考えると、マイホームは自分の資産に対する支払いをしていますが、賃貸物件の家賃はそうではありません。毎月消えていくお金ですので、もったいないと感じている人も多いです。低金利の現在の日本では、この家賃の値段がデメリットになっているのは事実です。同じくらいの値段でマイホームが購入できるのであれば、マイホームを購入したほうがお得だという考えの人が増えているのです。でも、賃貸だと、面倒くさい管理は管理会社がすべて行ってくれたり、気軽に別の物件に引越することができたりするというメリットもあります。このメリットとデメリットは、人それぞれのライフスタイルによって考え方が変わります。支払いの負担ではなく、自分のライフスタイルにより合っている方を選択することをお勧めします。