僕は長野県に住む58歳の指揮者です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件に入居する際にいくらぐらいの家賃の部屋に入居すればいいかはとても重要な問題です。どんな部屋でも入居出来るというような場合は別ですが、通常は収入の中から払える範囲で入居します。一般的に家賃の目安は月収の3割程度といわれていますが、これも細かい部分では落とし穴があります。例えば12万円の月収なら4万円の家賃になり24万円の月収なら8万円になります。この事からわかるのは収入に応じて残金が変わってしまうことです。残りのお金で生活が出来るのかどうかが重要なポイントであり一般的な目安はあてにならないことがわかります。基本的な光熱費などにもお金はかかりますし、人それぞれでお金をかける部分は変わってきます。
光熱費以外にもお金はかかります。日々の食費や日用品にかかるお金や保険料や車などを持っていれば維持費はかかりますし、ローンも発生する可能性もあります。また通信費もインターネットが普及している現在では当然、固定費としてかかってくる可能性が高いです。またすべての収入を家賃や生活費などに使用する訳にもいきませんので、何かの時のために貯金をする必要もあります。これらのことから賃貸を利用する場合は必ず生活設計をきちんと組み立てて払える金額のものを利用することが大事です。現在ではインターネットが普及していますので、賃貸物件が非常に比較しやすい環境が整っています。中には家賃の割には住みやすい非常にお得な物件もある場合もあります。