賃貸の間取り1LDKについて(徳島県/新聞配達員/19歳/女性)

私は徳島県に住む19歳の新聞配達員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件の間取りにおいて、LDKと表記されている物件がありますよね。このLDKについて少し詳しく解説していきます。ご存知の方も多いでしょうがLDKとはリビング・ダイニング・キッチンの略で、リビングは居間のこと、ダイニングは食事をするところ、キッチンは調理をするところで、それらの事が一部屋で可能ですよという意味合いの部屋の事をいいます。座るための家具や食器を入れるための食器棚、冷蔵庫などたくさんの物を置かなければなりませんので、当然ながら広くなければいけません。最低でも12畳以上は必要です。LDKの物件は現在人気の物件なので不動産会社の中には12畳に満たないような部屋だったとしてもLDKと掲載するようなケースあります。


しかし、8畳や10畳程度ではソファやらテーブルやらを置いていくととても窮屈になってしまいます。LDKと書かれていてもLDKとしては使えませんので物件を見る際は良く注意しておきましょう。次に1LDKの部屋について解説していきます。1LDKと聞くと単身者向け、ファミリーで住むには少し狭いというイメージをもたれる方が大部分でしょうがそんな事はありません。1LDKといった部屋の間取りは部屋の広さを現しているものではなく、あくまでも間仕切りの表記です。実際に高級マンションなどでは1LDKの部屋が数多くあります。その部屋の間取りを見てみると、一部屋一部屋がものすごく広く取られています。中にはLDKが30畳以上の物件も存在します。