僕は山梨県に住む62歳のコンピュータ技術者です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を選ぶ時に最も気になることのひとつに間取りがあります。まず間取りの説明をします。よく物件の情報に1Kや2LDKと言った表記があります。まずKはキッチンの意味で、DKはダイニングキッチンを意味します。ダイニングキッチンとは普通のキッチンより広く食事も出来るキッチンのことを言います。Lはリビングの略称で俗に言う茶の間にあたります。そして最初についている数字は部屋数を示します。よって1Kは、一部屋とキッチンがある物件、2LDKは二部屋とダイニングキッチン、リビングがある物件を示します。一般的にですが、学生の一人暮らしなどは1Kでも十分な生活が出来るでしょう。また夫婦で暮らすには2LDK程度の広があればちょうど良いでしょう。

現在は2LDKの部屋が多いです。少し前は2DKの間取りが主流でした。よって2DKの間取りの物件は築年数が古い可能性がありますので注意しましょう。まずは賃貸を探す前に、自分の生活スタイルに合った間取りを決めておくとスムーズに物件選びが出来るでしょう。また部屋の見取り図を見ることもとても大切なことです。自分の条件の部屋数でも極端に狭かったり、細長い部屋だったりとする場合があります。そのためにも見取り図はしっかりと見て不明な箇所があれば不動産屋に問い合わせるようにしましょう。そして最後に契約する前には下見は必ず行っておきましょう。実際に物件を見て自分が納得することが契約を行うことが未然にトラブルを防ぐことになります。