私は静岡県に住む63歳の看護師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅を退去するときにしなけらばならないのは、公共料金の手続きです。今まで過ごした賃貸住宅のライフラインを止め、新しい住居のライフラインの開始の手続きが必要です。そこで引っ越しが決まったらやっておきたい、公共料金の手続きについて紹介します。電気やガス、水道などの公共料金への連絡は一週間前にはします。生活には欠かせないものなので、余裕を持って準備する必要があります。電気の手続きは、スタッフの立ち合いが必要ないです。自分でブレーカーのスイッチをオフにするだけで、基本的には大丈夫です。料金の精算のためには、ブレーカーの写真を撮っておくと便利です。その写真を元に、残りの期間の電気料金を支払います。新居に移っても、すぐに使えます。
ガスの利用停止には、スタッフの立ち合いが必要です。安全にガスをストップさせるためにも、きちんと立ち会ってもらいます。今まで住んでいた家と新居のガス会社に連絡し、立ち合いを要請する必要があります。ガス会社の都合もあるので、新居ですぐにガスが使えるように、ガス会社には最低でも一週間前に連絡します。水道は、スタッフの立ち合いが必要ないです。電気同様に、自分で栓を閉めるだけです。ただし新居で水道を使用する場合には、新居を管轄におくために必ず水道会社に連絡します。退去の連絡は、一週間前にすれば十分です。マンションなどの集合住宅の場合は、水道会社ではなく管理会社に連絡しなければいけないこともあるので、確認が必要です。