私は鹿児島県に住む64歳の写譜屋です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸アパートというのは、実は細かい定義があるわけではないのです。マンションが鉄筋コンクリートで作られているもの、という認識が多いのですが、別に鉄筋コンクリート製のアパートもありますから、絶対的な定義ではないです。但し、一般的な認識としては、二階、三階程度の小規模な集合住宅、というのがアパートという呼ばれて方をしていることが多いです。借りて住むことになりますが、家賃を支払うことになりますし、その上、管理費と言うものも支払うことになります。賃貸で住むときには管理費が発生することが殆どです。分譲のように修繕積立金も固定資産税も発生しないのですが、管理費はかかりますから、それはよく理解しておくことです。

しかし、それでも借りる、ということにはメリットがあります。そしてマンションでないところにもメリットがあります。どうしてもマンションは高いです。賃料が高いところが多いです。管理する部分も多いですから、管理費も高いですから、ある意味ではマンションというのは住みにくいともいえます。その分、耐震性やセキュリティ性が高いですから住む価値があるところであることも確かです。しかし、アパートであれば、マンションよりは安いことが多いですから、それなりに簡単に住むことができます。但し、借りるときには保証人が必要になりますから、それはしっかりと用意することです。場合によっては保証会社にお金を払って、保証人をつける必要があります。