私は滋賀県に住む25歳の環境計量士です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
会社の転勤や転職により引越しをしなければならなくなる。そして、新しい転居先が見つかったのならば、現在賃貸で入居しているアパートの退去の連絡を不動産会社に連絡を速やかにしなければなりません。来週引っ越しますではだめなのです。契約書を確認すると退去の連絡は、1ヶ月以上先からなど決まっていますので、急に連絡されても契約違反ということになります。契約内容によっては3か月以上先からなどの場合もありすので、入居時には契約内容を確認しなければなりません。退去日が月の途中の場合ですが、通常の家賃の金額ではなく、21日に立ち退くのであれば21日分の日割り計算の家賃が最終の支払いになります。月末で迄いてもいいのですが、月の途中もできます。
そして次にやることは、引越しの作業です。引越し業者へ見積りをとって引越し業者を予約します。転居先で不要なものは、リサイクルショップや自治体、不用品回収業者などに回収してもらいます。そして、退去の日ですが入居者の立ち合いが必要になります。どうしてもいけない場合は、立ち合いをしなくてもよい場合もあります。部屋に何もない空の状態で立ち合います。立ち合いでは、原状回復のための見積もりが行われます。敷金からハウスクリーニング代やドアのかぎの交換料金を費用とし捻出されます。礼金以上に修繕費用がかかった場合は4、追加請求されることもあります。礼金から原状回復の費用を差し引いた残りの分は、銀行口座に振り込み返還されます。