賃貸マンションで女性の一人暮らしの注意点(山形県/脚本家/44歳/女性)

私は山形県に住む44歳の脚本家です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


女性の一人暮らしは何かと物騒です。防犯対策がきちんとしていて、安心して暮らせるような賃貸マンションを探すのが大切です。まず、なるべく上の階を選ぶのが大切です。2階以上の階数で、上の階になればなるほど侵入される確率も下がってきます。オートロックのあるマンションの方が安心感があります。人間はミスを犯すものですから、つい鍵をかけ忘れることもあります。オートロックに対応していたら、そういう時こそ役立ちます。モニター付きインターフォンがある物件がおすすめです。最近は宅急便配達を装った犯罪も見受けられます。不用意にドアを開けてしまう事がないように、映像できちんと確認できるモニター付きのインターフォンがあるマンションの方がセキュリティ的にも高いです。


ドアの鍵は1個より2個の方が安全なので、ドアの鍵の個数にも注目してみましょう。また、ドアチェーンは必須です。最近は鍵付きのドアチェーンの物件もあるので、いざという時には頼りになります。安全性の高いマンションが見つかって、一人暮らしを始めてから注意すべき点も幾つかあります。まず、表札を出す場合には苗字だけにしておいて、女性の一人暮らしだと悟られないようにしましょう。また、外から見えるカーテンなどはかわいい柄を避けるのもお勧めです。玄関先に男物の靴を置いたり、洗濯物を干す時に男物の衣類を干すなどして、工夫することで、女性の一人暮らしをカモフラージュすることができます。セキュリティの高いマンションを見つけて、少しの工夫で安全に暮らす事ができます。