賃貸マンションの間取りについて(大分県/テニス選手/58歳/女性)

私は大分県に住む58歳のテニス選手です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


チラシなどに賃貸マンションの間取りがのっていることがあります。今回はファミリー向けの間取りについて簡単なことも説明していきます。3LDKの場合。これはリビング・ダイニング・キッチンと他に3部屋あるということです。リビングとは居室のことです。テレビを見たりソファーで本を読んだりすることに使うことが多いです。ダイニングとは食事をする場所のことです。ダイニングテーブルで朝ごはんを食べたり、おやつを食べたりといった使いかたをすることがほとんどです。キッチンとは、台所のこと。シンクやコンロ、食器棚があって料理を作ります。3部屋というのは物件によって洋室が3つだったり、洋室が2つで和室が1つだったりそれぞれの広さも様々です。


LDKの部分は、まとめて何畳かという表示をされていることがよくあります。例えばLDKが15畳の場合。キッチンに3.5~4畳のスペースをとってあるのでダイニング・リビングとして使えるのは残りの11.5~11畳ということになります。最近の傾向として、小学生のうちは勉強机ではなく親の目が届くダイニングテーブルで宿題をさせるということがあります。そのために、ダイニングテーブルは大き目を選ぶこともあります。さらに、キッチンで家事をしながら子供が宿題をしている様子をみられるということで対面キッチンが人気があります。LDK意外の3部屋は両親の寝室や子供部屋として使われます。主に寝るときに使うのでこれらが狭くてもよいという考え方があります。